ATM手数料引き上げ懸念
[ 244字|2019.8.16|経済 (economy)|econoTREND ]
マカティ市選出のカンポス下院議員は、市中銀行が現金自動預払機(ATM)の利用手数料を引き上げる可能性が強く、影響を把握するため下院議会で聴聞会を開くべきだと訴えた。手数料引き上げは、2013年から6年間中央銀行が凍結していたが近く解除される予定で、各行が現行より50%引き上げるとみられている。現在、国内には2万1682台のATMが稼働しており、銀行間の現金引き出しは10〜15ペソ、口座がある銀行での残高確認は2ペソの手数料がそれぞれ徴収されている。(13日・インクワイアラー電子版)