イスラエルが農業支援かんがいに440億ペソ
[ 228字|2019.7.16|経済 (economy)|econoTREND ]
フィリピンとイスラエル両国政府は10日、太陽光発電かんがいシステムを利用した新しい農業技術移転に対する融資事業で正式合意した。イスラエルが比に対して440億ペソを融資するもので、ドゥテルテ大統領による2018年のイスラエル訪問後に同事業に関する協議が開始されていた。コンピューター制御による太陽光発電を利用したかんがいシステムを導入し、稲作農地50万ヘクタールを開発する。今後3年間にわたる事業で、高付加価値作物の栽培も支援する。(11日・スタンダード)