官民連携の道路・橋梁建設 公共事業道路省 10事業を優先
[ 287字|2019.7.6|経済 (economy)|econoTREND ]
公共事業道路省は、官民連携事業に基づく道路・橋梁建設事業のうち、ドゥテルテ政権が終わる2022年までに優先的に施行を目指す10案件を発表した。このうち、すでに国家経済開発庁投資調整委員会から承認を得ているのが、中央ルソン連結高速道(CLLEX、事業費119億8000万ペソ)と北ルソン高速道東方延伸フェーズ2(事業費446億ペソ)、メトロセブ高速道運営管理事業(事業費281億ペソ)の3案件。まだ事業可能性調査の段階なのが、ダバオ—ディゴス高速道事業、ミンドロ−バタンガス間スーパー橋梁(浮橋)建設事業、デルパン—パシッグ—マリキナ高速道など7案件。(3日・マラヤ電子版)