BGCモノレール事業は来年1月着工目標
[ 296字|2019.6.20|経済 (economy)|econoTREND ]
複合企業大手のアライアンス・グローバル・グループ(AGI)のケビン・タン最高経営責任者はこのほど、同社傘下のインフラ建設子会社、インフラコープが計画しているタギッグ市フォート・ボニファシオとマカティ市にある首都圏鉄道(MRT)3号線グアダルーペ駅とを結ぶモノレール建設事業について、2020年1月の着工を目指していることを明らかにした。同事業計画は近く国家経済開発庁による承認手続きに入る見込みで、承認された場合、スイスチャレンジ方式の入札(対抗入札)を経て、順調に行けば来年1月の着工が可能だという。モノレールの総延長は約2キロで、総事業費は30億ペソ。(17日・インクワイアラー電子版)