外国直接投資が15.1%減 今年1〜3月期
[ 261字|2019.6.12|経済 (economy)|econoTREND ]
中央銀行によると、今年1〜3月期の外国直接投資の純流入額が19億ドルで前年同期比15.1%減まで縮小した。特に株式市場への直接投資純流入が2億9500万ドルと前年同期の8億8700万ドルから大幅に落ち込んだことが響いた。外国直接投資の流入額自体も前年同期比67%減少しており、過去最高だった前年同期から投資意欲が減退している。1〜3月期に比に流れ込んだ直接投資は日本、中国、米国、シンガポール、韓国からが目立っている。また、業界別では金融・保険、不動産、運輸、製造業への投資が目立った。(11日・インクワイアラー電子版)