容器リサイクルへ向け比コカコーラが施設建設
[ 222字|2019.6.11|経済 (economy)|econoTREND ]
清涼飲料大手のコカコーラ・ビバレッジ・フィリピンズ(CCBPI)はこのほど、10億ペソを投入してペットボトルや空き缶のリサイクル施設を建設すると明らかにした。同社が同様の施設を建設するのは東南アジアでは初めてという。建設場所などは未定。製品の容器を回収し、分別や洗浄などを経て新しい容器として再生する。同社は世界中で販売した製品の容器を回収して再利用する完全リサイクルシステムを2030年までに完備することを目標に掲げている。(9日・スター)