マイニラッドの給水態勢に苦情
[ 295字|2019.5.24|経済 (economy)|econoTREND ]
首都圏水道局はこのほど、首都圏西部に水道を供給するマイニラッド水道会社に対し、水道が一時的に出ない、水圧が低いなど同社の給水態勢に対する苦情が多数寄せられているとして、対策を実施するよう通達を出した。また、5月27日までに制裁金を支払う必要がないという主張を説明した文書も提出するよう同社に求めている。マイニラッド社は最近の声明で、ラグナ湖における藻の異常繁殖で一部の地区で給水を制限せざるを得なかったことを認めたが、15日間続けて給水に影響は出ていないとし、また影響が出たのは顧客全体の12%にしか過ぎないとして、制裁金を科される理由にはならないと主張している。(22日・マラヤ電子版)