JGサミットの純益1〜3月期は54%増
[ 227字|2019.5.17|経済 (economy)|econoTREND ]
ゴコンウェイ財閥の持株会社JGサミットはこのほど今年1〜3月期の決算報告を行い、連結純益が74億ペソと前年同期比54%増加したことを明らかにした。食品部門のユニバーサルロビナ、航空部門のセブエアー、不動産開発部門のロビンソンズランドなどの収益が好調だった。連結総収入は9%増の763億ペソだった。一方、石油化学部門のJGサミット・ペトロケミカルズ・グループの収入は同8%減の96億ペソまで縮小し、7億ペソの損失だった。(15日・インクワイアラー電子版)