メトロバンクの純益が15%増
[ 225字|2019.5.11|経済 (economy)|econoTREND ]
国内拡大商業銀行2位のメトロポリタンバンク&トラストはこのほど今年1〜3月期の決算報告を行い、純益が68億ペソと前年同期比15%増加したことを明らかにした。純金利収入が同12%増の181億ペソまで拡大し、同行の総収入246億ペソの74%を占めた。貸付残高が1兆4000億ペソと前年同期比8.5%拡大したほか、預金総額も1兆6000億ペソまで拡大した。3月の不良債権比率は1.5%とわずかに上昇したが、健全な水準を推移している。(8日・スター電子版)