比ビール最大手の純益18.9%増
[ 248字|2019.5.10|経済 (economy)|econoTREND ]
日本のキリンホールディングスも出資する比ビール最大手サンミゲルブリュアリーが今年1〜3月期の決算報告を行い、純益が前年同期比18.9%増の67億4000万ペソに拡大したと明らかにした。売上は同16.8%増の348億3000万ペソで増収増益だった。同社は昨年、国内5〜6か所に新工場を建設すると発表しており、すでに東ミサミス州タゴロアン町で建設を開始している。今後、ラウニオン、パンガシナン両州の州境やケソン州、カガヤンデオロ、サンボアンガ両市でも建設を開始する計画。(6日・スタンダード電子版)