火力発電所の試運転開始
[ 203字|2019.5.4|経済 (economy)|econoTREND ]
国内配電最大手のマニラ電力(メラルコ)とタイ発電公社が共同出資するサン・ブエナベントゥーラ・パワーはこのほど、ケソン州マウバン町で建設中のサン・ブエナベントゥーラ火力発電所(最大発電量455メガワット)の試運転を開始した。石炭燃料の火力発電所で、メラルコにとって初めての発電事業となる。9月までに完全操業する予定で、ルソン地方の電力供給体制にとって重要な発電施設になるという。(1日・スタンダード電子版)