フィリンベストが390億ペソを資本支出へ
[ 266字|2019.5.2|経済 (economy)|econoTREND ]
ゴティアヌン財閥傘下の不動産開発部門フィリンベスト・ディベロップメントはこのほど、クラーク国際空港拡張事業やミモザ・レジャー・シティー開発事業、ニュークラークシティの住宅地開発事業などを含むルソン地方パンパンガ州周辺での不動産開発事業に加え、全国のホテル事業の拡張などに2019年内に総額390億ペソを資本支出すると明らかにした。同社は現在、クリムゾンとクエストというブランドでホテル事業に参入しており、今後4年間で、国内10か所に新規ホテルを建設し、2023年までに総客室数を5千室まで引き上げる計画。(29日・マニラタイムズ)