再生エネ4事業を国家的事業に認定
[ 327字|2019.4.22|経済 (economy)|econoTREND ]
エネルギー省はこのほど、再生可能エネルギー4事業を国家的重大事業に認定したことを明らかにした。認定されたのは(1)SNアボイティスパワーによるオリリコン水力発電事業(最大発電量20メガワット、イフガオ州)(2)アリミット水力蓄電事業(同250メガワット、イフガオ州)(3)リオ・ノルテ・ハイドロによるリオ・ノルテ水力発電事業(同19.7メガワット、イサベラ州)(4)リサール・ウィンド・エナジーによる複数個所での風力発電事業(同計600メガワット、リサール州)──の各事業。イフガオ州での2事業はアリミット水力発電コンプレックスの一部で、アボイティスパワーとノルウェーのSNパワーとの合弁事業。同州では初の水力発電施設となる。(18日・タイムズ電子版)