18年10〜12月期に85銀行支店開設
[ 257字|2019.4.13|経済 (economy)|econoTREND ]
中央銀行によると、2018年10〜12月期の市中銀行による支店開設数は85店舗で、拡大商業銀行が45店舗、貯蓄銀行が20店舗、地方銀行が20店舗だった。中銀が同期に承認した銀行支店開設申請数は68案件だったが、うち58案件が「ブランチ・ライト・ユニット」と呼ばれるカテゴリーで、従来のフルサービスを備えた店舗型の支店に対し、より限られた金融サービスを非店舗型も含めた簡素な設備で提供する支店だった。中銀は、フルサービス・店舗型の支店からの限定サービス・非店舗型支店への転換も認めている。(9日・ブレティン電子版)