ホテル101ブランドの東南アジア進出検討
[ 279字|2019.4.11|経済 (economy)|econoTREND ]
国内ファストフード最大手ジョリビーフーズのオーナーらが出資する不動産開発大手ダブルドラゴンのホテル部門子会社は現在、自社ホテルブランドの「ホテル101」をインドネシア・バリ島やタイのプーケット、ベトナムのダナンなどの世界的観光地にも進出させることを検討している。同ホテルは、分譲型ホテル経営で知られ、比国内での展開が急激に伸びている。同社以外にも、アヤラ・グループによるベトナムの大型太陽光発電事業進出やメトロパシフィック・インベストメンツによる高速道事業など国内複合企業大手による東南アジア進出が今後さらに拡大する見通しという。(8日・スター電子版)