メガワールド 18年純益17%増
[ 319字|2019.4.11|経済 (economy)|econoTREND ]
国内不動産開発大手メガワールド・コーポレーションはこのほど、2018年度の決算報告を行い、純益が152億ペソと前年比17%増加したことを明らかにした。連結収入も同15%増の574億ペソまで拡大し、増収増益だった。コンドミニアムや戸建てなどの住宅事業の販売収入が341億ペソと同11.5%増加するなど好調だったため。同社は昨年、計25の住宅事業を着工させ、その販売高見込み額は1060億ペソに達している。また、18年度における予約販売高も1350億ペソに上る。同社は昨年、パナイ島イロイロ市のイロイロ・ビジネス・パークに首都圏以外では同社最大規模となるモール、フェスティブ・ウォーク・モールを開業させている。(8日・マニラタイムズ電子版)