政府公共投資計画の優先事業9816案件に
[ 243字|2019.4.6|経済 (economy)|econoTREND ]
国家経済開発庁は3月下旬、予算管理省と国会に対し、2017〜22年の公共投資計画(PIP)リストの改定版を提出した。リストによると、政府が指定した優先事業案件の数が18年9月の582案件(総額7.8兆ペソ)から9816案件(総額10.9兆ペソ)へと大幅に増えた。昨年9月時点では事業費が10億ペソを超す大型案件のみをリスト化したのに対し、3月の改定版では小規模事業もリストに含めたため。政府は20年に1兆9000億ペソのインフラ案件支出を検討している。(3日・インクワイアラー電子版)