市中銀行の総資産合計17兆2400億ペソに
[ 235字|2019.2.26|経済 (economy)|econoTREND ]
中央銀行によると、2018年12月末時点における市中銀行の総資産合計が17兆2400億ペソと17年末比で11.1%増加した。預金額が伸びたためとみられる。また、18年末時点の総貸出残高も8兆3300億ペソで前年末比15.6%増とさらに拡大している。総貸出残高のうち製造業向けの残高は7兆3900億ペソで全体の88%を占め、前年比で15.8%増加した。一方、大手の国内拡大商業銀行による純益合計は1599億3000万ペソで前年比9.3%増だった。(22日・スター電子版)