マニラ湾埋立に210億ペソ投資へ
[ 257字|2019.2.20|経済 (economy)|econoTREND ]
国内不動産開発中堅のDMウェンセスラオ&アソシエーツ(DMW)はこのほど、首都圏パラニャーケ市のマニラ湾沿い埋立地にあるアセアナ地区の用地31ヘクタールを不動産開発するため今後5年間で210億ペソを投資する計画を明らかにした。アセアナ地区はカジノ特区のエンターテインメントシティーに隣接している。同社はマニラ湾埋立て事業の請負業者として同埋立地57ヘクタールの所有権を取得し、うち半分近くをリースや売却していた。同社の2018年の純益は19億1000万ペソで前年比23%増加している。(19日・インクワイアラー)