1月コメ備蓄量が11%増
[ 207字|2019.2.13|経済 (economy)|econoTREND ]
国家統計庁によると、1月時点の国内のコメ備蓄量が255万トンで、前年18年同月比で11%増加している。しかし、17年比では6%減少している。1月の備蓄量は国民の消費量の80日分に相当する。農家向けインセンティブ付与の影響もあり、国家食糧庁による国産米の買い付けが好調に伸びているため。備蓄量のうち49%分は一般世帯による備蓄分で、47%分は卸売り業者などの民間業者による備蓄分となっている。(10日・スター)