アボイティス・グループも 共用通信塔事業参入を検討
[ 273字|2019.2.6|経済 (economy)|econoTREND ]
国内複合企業大手のアボイティス・グループはこのほど、政府が進めている共用通信塔設置事業計画への参入に興味を示した。リオ情報通信技術長官代理が明らかにした。アボイティス・グループはこれまで発電、銀行、不動産開発、食品などの部門でビジネス展開を進めてきたが、最近はインフラ事業をグループの第5の柱としており、空港、水道、建設事業などに積極的に乗り出している。情報通信技術省はこれまで共用通信塔設置事業への参入を公表したメガワイド・コンストラクションやISON・ECPタワー・シンガポールなど国内外の6社との間で覚書を結んでいる。(4日・スター)