メラルコCEOが5月末退任へ
[ 240字|2019.2.2|経済 (economy)|econoTREND ]
国内配電最大手のマニラ電力(メラルコ)の役員会はこのほど、レイ・エスピノサ財務委員長の最高経営責任者(CEO)代理への就任を承認した。5月28日にオスカー・レイエスCEOが退任し、エスピノサ氏が新CEOに就任するための準備的人事。レイエス氏はピリピナスシェルの社長などを歴任した後、2010年7月からメラルコの経営陣に加わった。ほかにもバンク・オブ・ザ・フィリピン・アイランズ(BPI)、マニラ水道、PLDT、比ペプシコーラなどの役員も務めている。(1月30日・タイムズ電子版)