18年度PEZA登録投資額が41%減
[ 279字|2019.1.17|経済 (economy)|econoTREND ]
経済区庁(PEZA)によると、2018年通年で同庁が承認した登録投資総額が1402億4000万ペソで、前年実績比40.97%減と大幅に縮小した。投資案件数は529件で17年度の554件に比べて4.51%減少した。同庁の登録事業などに対する税優遇措置を大幅に削減することなどを盛り込んだ税制改革法案第2弾が国会で審議されており、先行き不透明感から投資を控える動きが強まった。しかし、昨年中の情報技術およびビジネス・プロセス・マネージメント(IT-BPM)分野に対するPEZA登録投資額は205億6000万ペソと前年比32%増加した。(14日・ビジネスミラー)