農業生産成長率が1.0%にとどまる
[ 195字|2019.1.14|経済 (economy)|econoTREND ]
農務省がこのほどまとめた2018年の農業生産暫定統計によると、水産部門を含めた農業生産成長率は1.0%にとどまったもよう。前年の伸び率(4.0%)を下回り、ピニョール農務長官が12月に発表していた2.5%の伸び率予測にもとどかなかった。主力のコメ生産量が予測されていた1940万トンより30万トン少なかったほか、トウモロコシも台風の影響で100億ペソの損失を出した。(11日・ブレティン)