サンミゲル食品部門純益17%増の229億ペソ
[ 248字|2019.1.12|経済 (economy)|econoTREND ]
国内複合企業大手サンミゲルの傘下で、食品・飲料部門を束ねる新会社として設立されたサンミゲルフード&ビバレッジはこのほど、2018年1〜9月期の連結純益が229億ペソで前年同期比17%増加したことを明らかにした。ビール部門子会社のサンミゲルブリュアリーが好調だったことで、連結売上も2066億ペソと同15%増加した。また、証券取引委員会はこのほど、サンミゲルフード&ビバレッジが申請していた同社の取締役員数を9人から15人に増やすことを盛り込んだ定款の修正申請を承認した。(10日・スター電子版)