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運輸省によると、住友商事と三菱重工業などが実施する首都圏鉄道（MRT）3号線の再整備事業（事業費164億ペソ）が1月下旬から2月上旬にかけて始まる見通し。MRT３号線が所有する計72台の軽量鉄道車両の修繕が中心となる事業だが、同省は再整備中も1日に15本の列車（車両３台連結）は必ず運行させるとしている。再整備事業の期間は26か月間で、最終的には1日当たりの走行列車本数を20本まで引き上げ、走行速度も時速60キロまで伸ばすという。同事業には配電施設や信号システム、軌道やエレベーター施設などの再整備も含まれている。（8日・ブレティン）