新車販売が23.4%減
[ 229字|2018.12.17|経済 (economy)|econoTREND ]
全国自動車工業会とトラック製造業者組合によると、加盟各社による11月単月の新車販売台数は3万1258台で、前年同月比23.4%減と大幅に縮小した。自動車税引き上げとインフレ率上昇により消費者の新車購入意欲が依然減退しているという。1〜11月期では前年同期比14.4%減の32万5465台。メーカー別市場占有率をみると、トヨタが全体の42.6%を占めてトップ。次いで三菱19%、日産9.7%、フォード6.7%、ホンダ6.6%──など。(14日・スター電子版)