比経営者連合会のディー会頭死去
[ 281字|2018.12.6|経済 (economy)|econoTREND ]
フィリピンの有力財界団体「フィリピン経営者連合会」(ECOP)はこのほど、同連合会のソーシャル・メディアのページで、ドナルド・ディーECOP会頭が死去したことを明らかにした。72歳だった。ディー氏はフェニックス・リソーシーズ・アンド・マネージメントおよびパンパシフィック・エアウェーズの社長を務めていたほか、マニラ博覧会コンプレックスの役員でもあった。また、フィリピン商工会議所の名誉会長兼最高経営責任者(CEO)も務めていたほか、2001〜2010年まで社会保険機構の総裁に任命され、フィリピン長距離電話(PLDT)の役員も務めていた。(2日・スター電子版)