基地転用開発庁の一部機能を移転
[ 296字|2018.12.1|経済 (economy)|econoTREND ]
基地転用開発庁(BCDA)のディゾン総裁はこのほど、同庁の一部機能を首都圏タギッグ市ボニファシオ・グローバル・シティーの本庁ビルからパンパンガ州クラーク経済区にすでに移転させたことを明らかにした。ドゥテルテ政権下で首都圏機能の移転先として開発が進められているニュークラークシティー開発事業とクラーク国際空港新ターミナル事業をより近くで監督・モニターするため。ニュークラークシティーでは中央政府行政センターの建設が急ピッチで進められている。一方、BCDAの新本庁ビルはウデンナコープが所有して開発を進めるクラーク・グローバル・シティー(177ヘクタール)に建設中。(28日・ブレティン電子版)