通信塔1基当たりのネット利用者数が過密
[ 276字|2018.11.27|経済 (economy)|econoTREND ]
国内携帯電話2位のグローブ・テレコムによると、フィリピンにおける通信塔1基に対するインターネット利用者数は4036人で、インドネシアの1446人、ベトナムの914人、インドの462人、中国の384人などほかのアジア諸国に比べて最も過密状態だという。TowerXchangeとWe are Socialの最新データによると、比の通信塔は現在1万6600基で、インターネット利用者は6700万人。ネット通信利用者は急増しており通信塔の増設が不可欠だが、許認可や関係機関からの協力が得にくく通信業界の一番の問題点となっているという。(23日・マラヤ電子版)