首都圏公設市場でもQRコード決済開始
[ 280字|2018.11.21|経済 (economy)|econoTREND ]
フィリピン長距離電話(PLDT)傘下のデジタル決済大手ペイマヤはこのほど、首都圏バレンスエラ市にある公設市場、ニュー・マルラス・パブリック マーケットでQRコードを使ったデジタル決済サービスを開始したことを明らかにした。公設市場でデジタル決済が導入されるのは初めて。少なくとも200店舗の小売店オーナーにQRコード読み取り機器を設置してデジタル決済を可能にしたという。同社は18年末時点におけるQRコードアカウントの端末件数が17年比で6倍まで急拡大するとの見通しを示した。2020年までに2千万件のアカウントを比国内で獲得するのが目標。(17日・タイムズ)