比ロジスティック拠点を増強へ 通販大手ラザダ
[ 257字|2018.11.15|経済 (economy)|econoTREND ]
東南アジア通販大手のラザダはフィリピンにおけるロジスティック拠点を2021年までに現行の6万平米から12万平米に倍増させる計画を明らかにした。現在のラグナ州カブヤオ町にある同社の東南アジア地域で最大級の配送拠点に加えて、新たにパンパンガ州クラークにも配送拠点を建設する予定。ラザダ・フィリピンのパベス最高経営責任者によると、同社は11月11日から最大99%まで値引きするクリスマス向け販促プロモーションを開始したばかり。ラザダは最近、中国のアリババ・グループの傘下に入った。(12日・インクワイアラー電子版)