比輸送インフラへの融資支援に軸足移す
[ 210字|2018.9.25|経済 (economy)|econoTREND ]
アジア開発銀行(ADB)は19日、今後6年間のフィリピンに対する融資支援の方向性を示した個別パートナーシップ戦略(CPS)を理事会で採択した。具体的にはインフラ整備加速・長期投資、ビサヤ、ミンダナオ両地方における経済開発促進、人的資源への投資の三つを優先分野に据える。また、2018年から21年までにおよそ78億ドルの融資を実施するが、アジア開銀による4年間の対比融資額としては過去最高となる。(21日・スター電子版)