比での防衛見本市にエアバスが出品
[ 295字|2018.9.25|経済 (economy)|econoTREND ]
世界有数の航空機メーカー、エアバス社が9月26日から28日にかけて首都圏パサイ市のワールド・トレード・センターで開催されるアジアン・デフェンス・セキュリティー(ADAS)見本市に最新の軍用機やヘリコプター、無人航空機などを展示する。会場では拡張現実感デモ装置を通じて同社の最新型軍用機A400Mの操縦能力を体験することができる。比空軍では現在、エアバス製輸送機C295を3機運用している。同社はまた、フィリピンのヘリコプター市場の76%のシェアを有している。同社のフィリピン子会社は従業員1700人で、エアバス機の部品や器具などを製造しており年間売り上げは3億ドル。(21日・ブレティン)