「タルラック2」がBOI承認得る
[ 310字|2018.9.22|経済 (economy)|econoTREND ]
太陽光発電業者のぺトロソーラー・コーポレーションがルソン地方タルラック州で計画している発電事業「タルラック2」に対し、投資委員会(BOI)が税優遇措置付与などを承認した。総発電量は20メガワット。同社は2016年2月に「タルラック1」(発電量50メガワット)の商業運転を開始している。ぺトロソーラーは、ぺトロエナジー・リソーシーズ傘下のペトログリーン・エナジーと、国内建設大手EEIの子会社による太陽光発電合弁企業。ペトログリーンは別の合弁相手との間でマイバララ地熱発電事業(発電量32メガワット、バタンガス州)やナバス風力発電事業(同36メガワット、アクラン州)なども運営している。(19日・インクワイアラー電子版)