スチールアジアの鉄筋生産量が100万トン超え、今年上半期に新記録
[ 243字|2018.9.6|経済 (economy)|econoTREND ]
国内の鉄鋼メーカー最大手、スチールアジア・マニュファクチャリング・コーポレーションは今年1〜6月期における鉄筋製品の生産量が初めて100万トンを超えたことを明らかにした。国内の公共部門や民間部門によるインフラ事業が拡大しているためで、前年同期比で11%増加した。マニラ首都圏やルソン島に供給している同社のブラカン州メイカワヤン工場が同期に27万トン以上を生産して同社工場の中でもっとも生産量が多かった。次いで、ダバオ工場が25.7万トンを生産して2番目に多かった。(3日・ブレティン)