ニッケル企業の純益97%減の398万ペソ
[ 228字|2018.8.21|経済 (economy)|econoTREND ]
ミンダナオ地方など国内2カ所でニッケル鉱山を操業するグローバル・フェロニッケル・ホールディングスはこのほど、今年上半期(1〜6月)の純益が398万ペソで前年同期の1億5176万ペソから97%減少したと発表した。総収入も14億3000万ペソと同23.2%減少した。ニッケルの国際市場価格が下落しているためで、同社も低品質から高品質(高含有率)のニッケル鉱石の輸出に比重を移しており、同期の輸出量は155万トンと前年同期比19%減少した。(17日・タイムズ)