アヤラランドが社員寮ビル4棟建設へ 27億ペソ投資し9月から順次開業
[ 316字|2018.8.16|経済 (economy)|econoTREND ]
国内不動産大手アヤラランドはこのほど、今年9月に首都圏マカティ市アモルソロ通りに会社員がベッド単位で借りることができる社員寮ビルを新規開業させると明らかにした。近く開業するのは「フラット・アモルソロ」という名称の高層ビルで、1部屋に平均4つのベッドが備え付けられ、1ベッド当たり1カ月6250ペソで貸し出す。同性同士が同じ部屋に入る仕組みで最低6カ月間借りるのが入居条件。職場に近いアパート感覚で借りられる物件で、1部屋すべて借りることも可能。同社は総額27億ペソを投資し、アモルソロ通りで第1号タワーを開業した後、マカティ市とタギッグ市ボニファシオグローバルシティ—で残り3棟も順次開業させる。(13日・インクワイアラー電子版)