JGサミットの純益競争激化で48%減
[ 242字|2018.8.15|経済 (economy)|econoTREND ]
製菓大手ユニバーサル・ロビーナ(URC)や格安航空最大手セブパシフィックなどを傘下に持つゴコンウェイ財閥の持株会社、JGサミット・ホールディングスはこのほど決算報告を行い、今年上半期(1〜6月)の連結純益が前年同期比48%減の98億ペソと大幅に縮小したことを明らかにした。連結総収入は1453億ペソで前年同期比8%増加した。各業界での競争激化に加え、ペソ安と原油価格高騰により、URCやセブパシ、JGペトロケミカルなど主要傘下企業の収益が悪化しているという。(12日・スター電子版)