JICAが電力協同組合支援スマートグリッド事業実施へ
[ 225字|2018.8.15|経済 (economy)|econoTREND ]
日本の国際協力機構(JICA)は現在、国家電化庁(NEA)との間でルソン地方バタンガス州にある電力協同組合「バタンガスII電力協同組合」に対するスマートグリッド支援事業について協議を進めている。今年第4四半期(10〜12月)から実施する予定。日本のスマートグリッド技術を移転してスムーズな電力配電システムを確立するためのパイロット事業と位置付けている。東京電力と東光高岳が配電系運用システムに必要な機材などの設置を担当する。(12日・スター電子版)