PLDTの純益29%減
[ 235字|2018.8.13|経済 (economy)|econoTREND ]
国内通信最大手のフィリピン長距離電話(PLDT)が9日に決算報告を行い、上半期(1〜6月)の純益が117億ペソで前年同期比29%減だったと明らかにした。昨年のような資産売却がなかったため。サービス総収入は725億ペソで同2%増だった。PLDTは傘下のデジタル決算ソリューション、Paymayaで知られる電子商サービス部門、Voyager社の株式売却を巡る中国のテンセント社との協議が決裂したものの、別の投資家グループと協議を始めているという。(10日・タイムズ電子版)