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　全国自動車工業会（CAMPI）の副会頭でトラック製造業者組合の会頭も務めるダンテ・サントス氏はこのほど、今年（上半期（１〜６月）における加盟各社による新車販売台数が前年比大幅に減少したことを受け、通年の販売台数目標を見直すと述べた。また、各社の販売価格についても、自動車税の引き上げやペソ安進行、金利やコストの上昇などを受けて再調整する必要があるとの見方も示した。三菱モーター・フィリピンズの副社長も務める同氏は、三菱自動車の販売価格についても、モデルや車種ごとに販売価格を見直すとしている。（５日・スタンダード電子版）