フィレックスの純益が23%減
[ 226字|2018.7.31|経済 (economy)|econoTREND ]
実業家のパギリナン氏が経営する国内鉱山企業大手のフィレックス・マイニングはこのほど、今年上半期(1〜6月)の純益が前年同期比23%減の5億5200万ペソだったと明らかにした。鉱石生産量が縮小したことに加え、税制改革法に基づく鉱物税の引き上げで収益が悪化したという。金鉱石による収入は23億5000万ペソで同13%減少したのに対し、銅鉱石による収入は22億6000万ペソと同13%増加した。銀鉱石からの収入は4000万ペソに縮小した。(27日・スター)