17年のODA資金出金率が改善、14億ドルで67.21%に
[ 173字|2018.7.26|経済 (economy)|econoTREND ]
国家経済開発庁によると、2017年度のフィリピン政府に対する各国政府の政府開発援助(ODA)の出金率が67.21%で、前年の61.12%からかなり改善した。金額ベースでは14億ドルで前年比11.5%増加した。17年度におけるフィリピンのODA借入残高は123億ドル。ODAによる17年度供与額は24億2000万ドルだった。(21日・ブレティン)