比セブンイレブンの上半期売上が23%増
[ 253字|2018.7.18|経済 (economy)|econoTREND ]
比コンビニエンスストア最大手のセブンイレブンを運営するフィリピン・セブン・コープは、今年上半期(1〜6月)の売上が前年同期比23%増の221億7000万ペソに大幅拡大したと明らかにした。デレオン財務責任者によると、1月1日から発効した税制改革法に基づく個人所得税減税措置により消費者の購買力が強まったことに加え、甘味飲料への増税措置にもかかわらず飲料部門の売上も増えたことが大きい。また、同期に299店舗を新規開業したことも売上拡大に貢献した。6月末時点での店舗総数は2386店。(15日・スター電子版)