LRT1号線運営会社が運賃引き上げ求める
[ 224字|2018.7.17|経済 (economy)|econoTREND ]
軽量高架鉄道(LRT)1号線を運営するライトレール・マニラ(LRMC)のアルフォンソ社長はこのほど、政府に対し、カビテ州への南方延伸事業に向けた財務強化が必要だとして、最小区間運賃の5ペソ引き上げ申請を認めるよう改めて要請した。LRT1号線の南方延伸事業は11.7キロ区間で、事業費は300億ペソ。同社は2015年にLRT1号線の運営権を取得して以降、これまでに76億ペソを支出して、同線の増強・再整備事業を実施してきた。(13日・マラヤ電子版)