機体整備事業好調 比ルフトハンザ・テクニック PALや大韓航空など4社契約
[ 298字|2018.7.12|経済 (economy)|econoTREND ]
航空機整備大手のルフトハンザ・テクニックの比子会社はこのほど、フィリピン航空(PAL)と大韓航空、ルフトハンザ航空、アシアナ航空の4社と新規の機体整備事業契約を結んだ。PALとはPALが新しく導入するエアバス機(A350やA321ネオ機)に関する12年間にわたる機体整備事業で5月に合意。事業費は2億6千万ドルを超える見込み。また、ドイツの親会社、ルフトハンザ航空とも6月下旬に契約を締結した。A380 新型機の機体整備を請け負う予定。ルフトハンザ・テクニック・フィリピンズ社はルフトハンザ・テクニック社と比企業のマクロアジア社との合弁で、現在の従業員数は2800人。(9日・スター電子版)