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　トゥガデ運輸長官は４日、ルソン地方サンバレス州のスービック湾自由港・特別経済区内にあるスービック空港を2019年６月までに再開し、民間旅客機を就航させる予定だと明らかにした。スービック空港はかつて米宅配大手フェデックスが貨物路線のアジア拠点として使っていたが、09年に拠点を中国に移管して以来、使われていなかった。政府はスービック経済区をパンパンガ州にあるクラーク特別経済区と鉄道で結ぶ計画も立てており、スービック空港の再開と併せて、ルソン地方中部の総合開発に向けた交通インフラ拡充を進める。（５日・インクワイアラー電子版）