クラーク空港を拠点に国内4路線新設へ PALがシャルガオ便など
[ 274字|2018.7.5|経済 (economy)|econoTREND ]
フィリピン航空(PAL)はこのほど、今年下半期中にルソン地方クラーク国際空港を拠点として新たに国内便4路線を就航させると発表した。観光地として人気が急上昇している北スリガオ州シャルガオ島への国内便(毎日運行)がこのほど就航したほか、今年10月からはパラワン島北部にオープンしたばかりのサンビセンテ空港や、ルソン地方イサベラ州カワヤン空港、西ミンドロ州の州都サンホセを結ぶ3路線を新たに就航させる。この4路線がすべて就航すれば、PALによるクラーク空港を拠点とした国内線は全19路線となり、同空港の拠点化がさらに進む。(2日・マラヤ電子版)