ペソ下落幅が7.42%ルピーに次ぐ落ち込み
[ 237字|2018.7.4|経済 (economy)|econoTREND ]
ベルトラン財務次官によると、6月28日時点でのペソの対ドル為替レートの下落幅は年初比7.42%減で、アジア13カ国の通貨のうち、インドルピー(同7.46%減)に次いで2番目に高かった。インドネシアルピアは同4.97%減で、東南アジア諸国の通貨は軒並みペソより下落幅が少ない。同次官によると、インドは今年第1四半期(1〜3月)の国内総生産(GDP)成長率が7.7%増とフィリピンの同6.8%増を上回っており、高い経済成長を記録している。(6月30日・インクワイアラー電子版)